ALGS Year4 Championshipの出場が決定していたNot moistが解散したため、プレイオフポイントの繰り上げが発生、GHS Professionalの出場が決定した。
プレイオフポイントの繰り上げとは
- プレイオフポイントとはSplit1とSplit2のプレイオフ結果によって獲得できるポイントのこと
- Championship(CS)はプレイオフポイントの上位チームとALGSのLast Chance Qualifier(LCQ)を勝ち抜いたチーム、合わせて全40チームが出場する
Not moistの出場がなくなったことで参加チームが39チームとなったためプレイオフポイントで次点だったGHS Professionalの出場が決定、ファン大歓喜。
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GHS Professionalについて
GHS Professionalは今シーズン、メンバーについて何度か話題になっている。1tappy選手、4rufa選手に続く3人目がなかなか確定せず、6月26日からはコーチ枠の機械学習さんが選手としてプレイしていた。
Taidaさんが助っ人で参加
プレイオフポイントで出場権を獲得できなかったためLCQへ。ここでTaidaさんが助っ人として参戦。TaidaさんはCSでも助っ人として参戦が決まっている。
助っ人とは
ALGSでは代役選手が参戦することは珍しくなく、シーズン途中の選手交代もよくある話。
ALGS Year4の公式規則によると以下の通り。
- LCQに確定しているチームは競技者2名を残す必要がある
- CSではプレイオフポイントで参加資格を得たチームは競技者2名を残す必要がある
- CSではLCQから出場権を獲得したチームは競技者全員を残す必要がある
当然のことだが、今回のTaidaさんの助っ人は何の問題もない。またLCQの助っ人として参加するということは、そのままCSに助っ人として参加することも視野に入れていたということになる。
Taidaさんについて
ここでTaidaさんについて軽く紹介。
- 23歳のキーマウプレイヤー
- ALGS Year4はNORTHEPTIONに所属して参戦
- LCQ出場資格あるもチームとして出場辞退を表明、チーム解散へ
- V最協決定戦S6においてFNATHEPTION(葛葉さん、叶さん、柊ツルギさん)のコーチ就任
Taidaさんの紹介といいつつFNATHEPTIONのキービジュをドドン!(illust/POKImari様)
同じく競技勢のYukaF選手と2人でコーチを担当。FNATHEPTIONの3人は大人気の配信者。競技者としてプロとしての実力をしっかりと見せつけた。また、葛葉さんや柊ツルギさんは競技シーンのアーカイブのミラー配信をしており、「競技初めて見たけど面白い」「当たり前だけどランク配信とは全然違う」など新たなファン層も獲得したと思われる。
競技者としてばりばりの実力者でありながら、ちょっと抜けているところ、優しい声で急にボケるところもたくさんある素敵ポイントのひとつ。
CSでの活躍に期待
LCQの勝ち抜きこそ叶わなかったが、3人の相性は問題ない。Taidaさんと4rufaさんの話し方や声のトーンは聞いていて心地よい。若干似ているので少しバグる。LCQでも大活躍だった3人、CSでも暴れてくれることを願うばかり。